2025年
第九を支える皆様方
*ピアニスト*
薄木 葵(うすき あおい)
宮城県出身。常盤木学園高等学校音楽科、上野学園大学音楽学部音楽学科演奏家コース卒業。
合唱指揮者中村拓紀氏との出会いに影響を受け、アンサンブルを追求することを決意した。アンサンブルピアニスト・合唱指導者として活動するほか、ソリストとしては邦人作曲家の作品の演奏に情熱を注いでいる。
ピアノを伊東ゆかり・植田克己・星子知美、合唱指導を中村拓紀の各氏に師事。日本合唱指揮者協会会員。
三好 すみれ(みよし すみれ)
東京音楽大学・同大学院を経て同大学伴奏研究員を務めた。
『マリエッラ・デヴィーアによる新進歌手とコレペティトゥアのためのワークショップ』・河原忠之氏主宰『Gruppo Kappa』修了。
コレペティトールとして研鑽を積みオペラ公演や横浜合唱協会・早稲田大学混声合唱団等の合唱団練習に携わる他伴奏ピアニストとして歌手との共演を重ねている。
バーゼル国際ピアノ伴奏コンクール2025 声楽ピアノ伴奏者賞受賞。
谷本 喜基(たにもと よしき)
和歌山県出身。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。現在は都内を中心に数々の合唱団の音楽監督、指導者を務めるほか、指揮者、ピアニスト、歌手、イングリッシュハンドベル奏者、またアレンジャーなど多岐にわたる活動を展開している。2025年3月には役者としてデビューし、望海風斗主演舞台「マスタークラス」(演出:森新太郎)の伴奏者マニー役として全国4都市での公演に出演した。音楽団体「イコラ」代表。
*ヴォイストレーナー*
櫻井 愛子(さくらい あいこ)
渋谷区出身。合唱を愛するソプラノ。妹奈々子と藝大卒姉妹デュオ AINANAとしてyoutubeにて重唱を発信。またコール・サンエコー、Coro Oración、洗足学園音楽大学OB合唱団、オルフ祝祭合唱団、東京オラトリエンコール、慶應義塾大学混声合唱団楽友会、東京外国語大学混声合唱団コール・ソレイユの各合唱団のボイストレーナー。具体的で分かりやすい指導がモットー。
メゾソプラノ歌手。東京都立富士高校、東京藝術大学声楽科卒業。小学校音楽専科講師、坂戸小合唱団、富士中学・高等学校合唱部、合唱団絹の道、Coro Oración、平塚シビッククワイア等ボイストレーナーを務める。代表を務める『おはなしきぃたりぃな』では東京藝大卒の音楽家と共に絵本×クラシック音楽で新たな演奏会を企画。藝大卒姉妹デュオAINANAメンバー。近年は演奏の他、指揮、演出、撮影、ヘアメイクとしても舞台に関わる。
田中 雅史(たなか まさふみ)
東京藝術大学大学院修士課程声楽専攻を首席修了。大学院アカンサス音楽賞、小川尚子賞受賞。ウィーンにて短期研修を積む。第34回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門第1位受賞。第93回日本音楽コンクール声楽部門第3位受賞。《第九》、《メサイア》、《ドイツ・レクイエム》等でソリストを務める。オペラでは新国立劇場《小さな煙突掃除》ボブ/トム役にてデビュー。2025年よりバッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバー。
〈合唱団エキストラ声楽家の方々の紹介〉
第九合唱団では、旧来より各パートに若手声楽家の方々に参加いた
素晴らしいものにするようご協力をいただいて
赤間 夏海(あかま なつみ)
宮城県大郷町出身。宮城学院女子大学音楽科を経て、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。
J.シュトラウス《こうもり》オルロフスキー役、べートーヴェン《第九》など、オペラや宗教曲のソリストも務め、これまでに東京藝大フィルハーモニア管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。
演奏活動の他、声楽レッスン、合唱指導、発声ワークショップなど、精力的に活動を行っている。45回宮城県芸術協会音楽コンクール声楽部門にて最優秀賞、及び宮城県芸術協会賞受賞。
荒井 渉吾 (あらい しょうご)
宮城県名取市出身。宮城県仙台南高等学校、岩手大学教育学部芸術文化課程、東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。これまでにJ.S.バッハ《ヨハネ受難曲》、オペラでは《コジ・ファン・トゥッテ》グリエルモ、《リタ》ガスパロ、《ラ・ボエーム》マルチェッロ、《電話》ベンなどで出演。声楽を松尾英章、佐々木正利、萩原潤、佐野正一の各氏に師事。二期会準会員。
石本 高雅(いしもと こうが)
大分県出身東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
現在、東京藝術大学音楽研究科修士課程オペラ専攻に在学中。サントリーホールオペラアカデミープリマヴェーラコース6期終了。また大学卒業時に、アカンサス賞、同声会賞、佐々木成子賞受賞。第71回瀧廉太郎全日本高等学校声楽コンクール第1位および文部科学大臣賞受賞。第33回国民文化祭、第18回全国障害者芸術文化祭開会式典において国歌斉唱。
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上田 彩乃(うえた あやの)
東京音楽大学付属高等学校、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修士課程修了。ウィーン国立音楽大学ISA、二期会オペラ研修所修了。日本クラシック音楽コンクール第4位、横浜国際音楽コンクール第2位(最高位)。佐々木典子、岡崎實俊、高橋啓三、野田ヒロ子、上田武夫の各氏に師事。現在合唱団TSUBASA・東京フリューゲル指揮者、日本クラシック音楽コンクール審査員、音楽教室「音の輪」代表、二期会会員。
及川 泰生(おいかわ たいせい)
岩手大学教育学部を卒業後、東京藝術大学声楽科を経て、現在、同大学院声楽専攻3年次に在籍。第73回、74回藝大メサイア、藝大合唱定期ドヴォルザーク〈スターバト•マーテル〉、第41回台東第九公演にバスソリストとして出演。第100回二期会研修所コンサートに出演。これまでにグノー〈聖チェチーリアミサ〉やバッハのカンタータなどのソリストを務める。声楽を小原一穂、佐々木正利、米谷毅彦、萩原潤の各氏に師事。
大花 拓来(おおはな たく)
香川県出身。中学3年次に合唱部の臨時部員を経験し、高校から声楽を学び始める。香川県立坂出高等学校音楽科を経て、現在は東京藝術大学声楽科4年次に在学中。これまでに声楽を萩原潤、大島洋子、前田朋紀の各氏に師事。
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坂田 茜(さかた あかね)
富山県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学大学院音楽研究科声楽専攻修士課程を團伊玖磨の歌曲集の論文と演奏で修了。現在同大学音楽学部ピアノ科教育研究助手として伴奏法の授業で歌曲を歌う。第21回北陸新人登竜門コンサートにてオーケストラ・アンサンブル金沢と共演。オペラや演奏会、イベントなど舞台を重ね、日、伊、独、仏、英、露の歌曲に触れながら、日本語の歌を自由自在に歌うべく日々研鑽を積む。
櫻井 奈々子(さくらい ななこ)
東京都立富士高校、東京藝術大学声楽科卒業。坂戸小合唱団、
〝おはなしきぃたりぃな〟
Instagram https://www.instagram.com/nana5do?igsh=MzRlODBiNWFlZA==
佐保 佑弥(さほ ゆうや)
大分県出身。これまでにG.ドニゼッティ《愛の妙薬》ネモリーノ役、G.プッチーニ《蝶々夫人》ゴロー役、《トスカ》スポレッタ役、 G.F.ヘンデル《メサイア》、L.v.ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》、W.A.モーツァルト《ハ短調ミサ》各テノールソロを務める。また、劇団四季ミュージカル《ノートルダムの鐘》にクワイヤとして参加。新国立劇場合唱団メンバー。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
外崎 広弥 (とのさき ひろや)
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科オペラ専攻修士課程、二期会オペラ研修所修了。
藝大オペラ第65回定期公演『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ役でデビューして以降、『フィガロの結婚』タイトルロールなどを好演し、2023年には東京二期会『ドン・カルロ』に代議士役で出演。
コンサートソリストとしては「エリアス」、「第九」、「証聖者の荘厳晩課」など、多方面で活躍をしている。
二期会会員
藤原 拓実(ふじわら たくみ)
千葉県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻修了。第3回K音楽コンクール総合第3位。第74回全日本学生音楽コンクール声楽部門大学の部東京大会第3位受賞。第40回ソレイユ声楽コンクール入選。第9回日光国際音楽祭声楽コンクール第3位及びホッタガクフ賞受賞。公益財団法人青山財団平成29年度、30年度奨学生。平成30年度宮田亮平奨学金奨学生。在学中に安宅賞受賞。
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松原 愛実 (まつばら えみ)
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。二期会オペラ研修所第65期修了。市川市文化振興財団第37回新人演奏家コンクール優秀賞、第39回かながわ音楽コンクールプロフェッショナル部門第2位、滝廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール優秀賞など受賞。オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ役、『フィガロの結婚』伯爵夫人役、オペレッタ『チャールダーシュ侯爵夫人』伯爵令嬢シュタージ役にて出演。二期会準会員。
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若山 千紘 (わかやま ちひろ)
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
第65回犬童球渓顕彰音楽祭優秀賞受賞。
第47回熊日学生音楽コンクール優秀賞受賞。
ソリスト、合唱、劇伴歌唱など幅広く活動している。
青木 敦子、廣石豊子、河添富士子、手嶋眞佐子、Arax Mansourianの各氏に師事。