武蔵野音楽大学声楽学科卒業。声楽を故小田清氏に師事。

卒業後は二期会、藤原歌劇団、サイトウキネンオペラ等において多くのオペラ公演に合唱団員として参加。1988年からは東京混声合唱団のメンバーとしても活躍。日本全国における公演からヨーロッパ演奏旅行、またＮ響をはじめとするプロオーケストラとも定期的に共演した。

ミュンヘン音楽大学で指揮法、声楽を学び、帰国後は藤原歌劇団にて主にオペラ指揮の分野で活動。オペラ指揮者Ａ・ヴァダーニョにも師事。

日本オペラ振興会、二期会、新国立歌劇場、東京室内歌劇場、埼玉オペラ、横浜シティオペラ、和光市民オペラ等、日本各地でのオペラ公演の本番指揮、音楽スタッフ等で活動し、いずれも好評を得てきた。

また、オーケストラ公演においても第九をはじめとする交響曲、宗教曲「メサイア他」、管弦楽曲、ピアノコンチェルト等もたびたび指揮している。

合唱指導には意欲的に取り組んでおり、そのユニークな練習は定評がある。

武蔵野音楽大学及び同大学大学院を首席で卒業・修了。

これまでに「椿姫」ヴィオレッタ「ラ・ボエーム」ミミ「トゥーランドット」リュー「カルメン」ミカエラ等、30作品を超える数多くのオペラにメインキャストとして出演。

また、宗教曲・合唱曲のソリストとしてもヘンデル「メサイア」モーツァルト「レクイエム」ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」ハイドン「ネルソンミサ」等、幅広いレパートリーを持つ。

2012年フィリピン国立劇場「蝶々夫人」タイトルロールにて国際デビュー、2013年にはシンガポールリリックオペラにも同役で出演し、各新聞・メディア等にて大絶賛を受けた。

渋谷区民音楽のつどい みんなで「第九」を演奏会には2008年、2014年に務めたソプラノソロに継いで、3度目の参加となる。

国立音楽大学器楽学科卒業。日本ピアノ教育連盟主催オーディションにて奨励賞受賞。シェーンブルン宮殿におけるウィーン建国千年祭、ボン音楽祭、五箇山音楽祭など多数の国内外の音楽祭に出演。数多くのオーケストラとピアノ協奏曲を共演している。また、さまざまな楽器のソロリサイタルの伴奏者、合唱団のピアニスト、コレペティトールとしていくつものオペラに携わり、近年は指揮者としても数々の経験を積んでいる。ジャンルを問わず多彩な活動を展開しているユーティリティプレイヤーである。吉野康弘、八木文彦、大石潤、セルジオ・ペルティカローリ、ロレンツォ・バヴァイの各氏に師事